こんばんわん、ハウティペイントのダイキです。
ブログの内容が薄々なのが、ウスウス感づかれたっぽいので、今回から塗装工程も紹介しつつ、数回に分けてペイント完成までレポしていきたいと思っております。ウス!
パーツはハーレーダヴィッドソン ショベルヘッド用 ナロースポーツスタータンク リアフェンダー ヘルメットでございます。
すでに、オーナー様とバッチリ打ち合わせ済みなのでガンガン進めてまいりたいと思います。
さっそく
今回はペイント済みでしたので、まずはハクリ作業からです。キャンディフレーク塗装なので塗膜が非常に厚くなっているため、この上にペイントは大変危険でございます。
容赦なくハクリ剤をぶっかけます。これが皮膚につくとちょーイタイ。
ぺたぺた
だんだん、塗装が浮いてきました。キモ!
スクレーパーなどで削ると下の地金が見えてきました。
キレイにハクれるまで何回か繰り返し行います。
ハクリ完了!キレイに落ちました。あ、リムーバーがガスタンク内に入らないようにマスキングは必須ですよぉ。
所々サビがでてきてるので、徹底的にさび落とし&サンディング。
色々な機械を駆使して、ここまできれいな状態にし、脱脂も完璧に行います。
そして、パテ〜
だいたいの社外タンクは、プレスや溶接の跡が残っているので、パテ処理は必要不可欠ですね。
とっても地味な作業ですが、この下地作業がとても大事だと思ってやっております。土台がしっかりしていなければ、どんなご立派な家も長くもちません。塗装も同じで下地を適当にやっていたら、すぐにサビが出て、塗装が浮いて剥がれてきます。
塗装屋として、当たり前のことですが妥協はしませぬ!
画像の都合上、第一回目はここまで!何回になるかはわかりませんが。。完成までやりたいなっと思ってます。
ハクリ、パテ盛り編でした。
つづく